店主の思い

焼鳥kitchen晴れ晴れ(はれはれ)の 代表をしています松下 慎司です。

なぜ焼き鳥屋??かと言いますと、私は料理人ではありません。

店を始めた時「自分に出来ることは何か?」と考えた末、
焼き鳥には自信を持って美味しく焼く知識を持っていたので焼き鳥屋にしました。

飲食店経験は学生時代を含めれば
ピザ屋、居酒屋でアルバイト経験があり
15年程経ちました。

22歳で北海学園大を卒業してからなんの夢もなく
ただ何と無く親の言うままサラリーマンを経験しました。
すごく恵まれた環境でしたが
自分のやりがいが見つけられずに毎日が過ぎて行きました。

24歳の2月に中央自動車道で100台を超える
玉突き事故に出くわし死を直面しました。
その時に”まだ生きたい”という気持ちがあり
神様に生かされたんだと思います。

病院のベットの上で一冊の本に出会いました。
嫁さん(当時は彼女)に髙橋 歩さんの本を渡され
衝撃を受け数ヶ月後サラリーマンを辞めて親友と愛知県に出稼ぎへ。

お金を貯めて札幌で飲食店を開きたい!

ただそれだけ。

しかし、そうはうまくいかず挫折、失敗の繰り返しの毎日。。
途方にくれた時に26歳の夏
以前働かせて頂いた会社に出会いました。

はっきり、くっきり覚えているのは

絶対に将来こんな店を作りたい!と思うほど
人を楽しませること、喜ばせること、感動させること、
学校じゃ絶対に教えてくれない当たり前の教育を勉強させて貰ったということ。

そこで人生を変えていただいた恩師には
一生感謝の気持ちで生涯終える気持ちです。




2012年11月28日

小さな15席の焼き鳥屋を持つことができました。
自分の城を持つことが目標だった34歳。
やっとスタート地点に立つことができました。

これからは5年後の自分。10年後。15年後。
の自分に目標をつけて挑戦して行こう。

僕についてきてくれているお店の仲間や
関係してくれている全ての方、生涯ともに過ごす家族に毎日
感謝の気持ち、ありがとう、ごめんね。をしっかり言える間柄でいますよ。



ちなみに店名の由来は
”晴れ”
青空に明るく照らす太陽がありそのパワーをいただいていたら毎日笑顔ですね。
大切な人を笑顔にするためにはまずは自分が笑顔じゃなきゃいけませんね。
晴れた空にはそんな想いがあります。

NO SMILE NO LIFE

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